7月31日にベンカルにて実施した実験教室の報告をさせていただきます。
テーマは「船はなぜ浮くのか?」
実験では、身の回りの野菜や果物を水に入れ、浮かぶかどうか子供達に予想してもらいました。
そして、 実際に水に浮かべたときに、どのような結果になるかを観察してもらいました。
写真はピーマンを水に浮かべたときの様子です。
ピーマンは「中に空洞があるから浮きそう」という予想が見事的中しました。
他にも、バナナやトマト、玉ねぎといった野菜を水に入れてみました。
バナナは「重いから水に沈みそう!」という予想でしたが、結果はどうなるのでしょう?
気になる方は是非ご家庭で試してみて下さいね。
そして次に、本実験の目玉である、粘土を水に浮かべるにはどうすればよいか、というテーマです。
上の写真は実際に粘土をこねて形づくってもらっている様子です。
最終的には20秒ほど水に浮かべることができましたが、長時間水に浮かべるのは難しかったですね。
でも、色々と試してすごく楽しむことがましたね。
参加者の方からは、「粘土を水に浮かべるのが思ったより難しかった」という声を聴くことができました。
またこれからも他のテーマで実験教室を開催予定ですので、是非また参加してくださいね。
島村 和嵩(しまむら まさたか)
1993年北海道旭川市生まれ 塾講師歴10年。 北海道大学工学院を卒業後、個人塾で講師として勤務。 学生時代から、集団授業、個別指導、家庭教師、映像授業の指導を経験した後、現在の「先生が教えず、子供達が説明する授業」子供達の成績を伸ばすための最良の方法なのではないかと思い、個別指導塾ベンカルを創設。 勉強に関するお悩み、ご相談を受けつけています。